浜の宮 綱敷天満宮
2013年 05月 16日
親戚を訪ねた後に、浜の宮。
生憎の天気で、潮干狩りの人も居ないね。
あさり食べたい。
この辺りでは貝汁が食べられるお店が沢山あるんだってよ、行こうよ!!
『いやいやすずちゃん、浜の宮に来たのは、あさり目的じゃありません。』
天神様にご挨拶するんだね。
ここは綱敷天満宮。
菅原道真公が都から筑紫に左遷される時、嵐にあいこの浜にたどり着いたそうなの。
その時にこの漁村には緋毛繵も何も無いので、代わりに船の綱を敷いて休んでもらったんだって。
ここで休息した道真公は英気を養い、再び任地に向けて旅立たれたというところなの。
もう時期が過ぎちゃったけど、ここには梅の木が千本もあるんだってよ。
天神様と言えば、梅だもんね。
清めたところで、
ささっ、学問の神様にお参りしましょ。
二人とも今更頭が良くなるとは思えないけど、
せめて悪化やボケない様に、よーくお願いしましょ。
おや?
隣にお稲荷さん?
お稲荷さんと言えば、商売繁盛だよね?!
狛犬じゃなくって、お狐さんがお守りしてるんだ。
アタシもちょっと狐さんに似てる?
白狐だよっ。
これでお給料上がる事間違いなし!!!
すずちゃんに美味しい物沢山買ってね~。
by suzumaru-1110
| 2013-05-16 09:20
| 旅日記